合唱団の顔     

ハルモニア室内合唱団の音楽の中心として第1回定期演奏会より常任指揮者として指導していただいています清水先生、そして第4回定期演奏会よりピアニストとして指導していただいています林先生のプロフィールを紹介させていただきます。また、わが団に協力いただいている貴重な演奏家の皆様も合わせて紹介させていただきます。

常任指揮者;清水 光彦 先生

 

<略歴>1952年7月神戸市に生まれる。大阪音楽大学卒業、同大学院(オペラ科)修了。ウィーン国立音楽大学(オペラ科)卒業。留学中ウィーン室内歌劇場にも所属する一方、ドイツ,オランダ, スイス,オーストリア,ベルギーにても公演。モーツァルトのオペラの他、「ナクソス島のアリアドネ」等を好演。ミサのテノール・ソロ等も数多く歌う。

1986年3月 帰国。 「魔笛」「魔弾の射手」「椿姫」「カルメン」他、多くのオペラに出演、高い評価を得ている。

2003年3月、シューベルトの「冬の旅」、2012年7月、60th.記念コンサート」、2016年3月、「音楽生活45周年を迎えて」としてリサイタルを開催。他方、合唱活動に於いては、1989年8月『神戸市混声合唱団』発足と同時に入団、2000年3月末日退団まで、パート・リーダー、コンサート・マスター、副指揮者を歴任し数多くの(300回を超える)コンサートに出演する。

田原祥一郎,広岡隆正,五十嵐喜芳,マリオ・デル・モナコ各氏に師事。大阪音楽大学非常勤講師、日本演奏連盟、神戸音楽家協会、神戸波の会、各会会員。兵庫県音楽活動推進

会議メンバー。2009年1月より公益社団法人関西二期会事務局長を経て、現在同法人正会員。

常任ピアニスト;林 葉子 先生

 

<略歴>大阪音楽大学卒業。同大学専攻科修了。卒業時に関西新人演奏会に出演。ソロリサイタル、ジョイントコンサートなどのソロ活動のほか、器楽・声楽の伴奏で各種演奏会に出演。大阪音楽大学教育助手を経て、現在、主に合唱、声楽の伴奏者として活動。

梅本俊和、(故)松浦豊明、益子明美の各氏に師事。

神戸音楽家協会会員、歌曲研究会「ソワレの会」会員。

 

 

 

 

 

 

 

ハルモニア室内合奏団; 

 

清水先生の一声で駆けつける大阪音楽大学出身の器楽メンバーです。各地のオーケストラで活躍中の精鋭の皆さんです。

ハルモニア室内合唱団団員; 

 

現在,団員は14名で構成されています。団員の多くは他の合唱団での経験を持っていますが、おそらくそのことは忘れて日々練習に取り組んでいます。